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2025.06.03

「淡路島サクラマス」が給食に 南あわじ市の食育事業

6月3日、地元の食への理解を深めてもらおうと、南あわじ市の小中学校・幼稚園で、淡路島産のサクラマスを使った給食が振る舞われました。

南あわじ市では地元の特産や産業に親しんでもらおうと、学校給食を通した地産地消の食育を推進しています。

この日の献立は、「淡路島サクラマスのチーズ焼き」。

南あわじ市の福良港で養殖される「淡路島サクラマス」は、冷たい潮流の影響で大きく育ち、淡路島の新たなご当地グルメとして注目されています。

児童たちは、「チーズとサクラマスの相性がすごく良くて、家でもつくってほしい」と、美味しい給食を楽しむとともに、地元が誇る自慢の食材への理解を深めていました。

南あわじ市では7月、市内で取れたハモを使った給食が振る舞われる予定です。

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