わしが募集した「ひょうごシーレンジャー」の隊員29人が、8月21日(月)、神戸市の須磨海浜水族園で調査成果発表会をおこなったんや。
今回はその模様を、みんなにお伝えするで~。
「ひょうごシーレンジャー」は7月22日から2日間、淡路島の成ヶ島と岩屋で海辺の生物や環境を学ぶために調査をしたんやで。
詳しい活動は前にここで説明してるから、また見といて。
成ヶ島は、北側の成山と南側の高崎を結ぶ約2.5キロの砂州で形成されてて、干潟には兵庫県版レッドデータブックに登録されている生き物がおるんや。
あ、レッドデータブックっていうのは、絶滅の恐れがある野生生物の情報をまとめた本のことな。
みんなで一日草の「ハマボウ」や、片手だけ大きい「ハクセンシオマネキ」を観察したで!
でも調査した海岸には、消火器やタイヤが落ちてたり・・・ほとんどが大阪湾から漂着したゴミなんやって!
そのほか、淡路市にある田ノ代海岸の人工磯で、海藻や生物を採集して海藻の標本作りにも取り組んだんや。
自然海岸の成ヶ島と人工海岸の岩屋(田ノ代海岸)を比べると、いろいろ違うみたいやなぁ・・・。
標本作りの様子は、「準備編」でもいうたから、これもまた見といてな。みんな発表に向けて、めっちゃ頑張ってたわ!
ほんでいよいよ8月21日には調査の集大成、サードミッションを神戸市の須磨海浜水族園でおこなったんや。
29人が5班に分かれて、海で見たこと・触れたこと・感じたことを、思い思いにスマスイの大水槽前で発表しとったわ~。
海の大切さが、みんなにも伝わったらええなぁ。
「ひょうごシーレンジャー」に参加してくれたみんな、ほんまありがと~!
これからも、みんなの海を守っていこな!!
ひょうごシーレンジャーの島での活動の模様は、動画でもご覧いただけます!
「ひょうご海ライブ」動画ページはこちら★
※このイベントは、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環で実施しています。
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