“生物多様性と食文化”をテーマに掲げ
瀬戸内海と日本海、それぞれの海の特徴や課題を学ぶ
「海のいきものと食文化を学ぶいのちつなごう!ひょうごシーレンジャー」
淡路市岩屋を舞台に実施した、瀬戸内海編の模様を振り返りたいと思います!
★DAY1 7月23日(土)
旅の始まりは、淡路市の岩屋にある神戸大学内海域環境研究センターから!
安田大サーカス団長とともに、参加者みんなで結団式です。
まずは座学からスタート! 以降の体験学習に繋げるため
瀬戸内海の現状や課題、地域特有の食文化やその危機的状況について学びました。
少し難しい内容もありましたが、みんな必死にメモを取って聞いてました。
知識を叩きこんだ後に、念願の海体験!!
今年初めて海に入った子どもが多く大はしゃぎ…
もちろん、楽しみながらもしっかり学んでいましたよ!
“生物多様性”を保つために適している人工磯に入り 藻場の重要性を学んだ子どもたち。
「岩に海藻がたくさんついていた! 浅場にもたくさんの種類の生物がいるのは知らなかった。」
採集した生物を片手に興奮を隠せない様子でした。
昼ご飯を挟んで、改めて岩屋に生息する生物に触れて特徴などを学びました。
種類の異なる海藻を手に取って比べることで、 色や形、ぬめりの違いを実感する子どもたち。
また、今回のテーマが“食文化”ということで 「寒天づくり」も体験しました!
寒天の原料って皆さんご存じですか?
実は…海藻(天草)なんです!! これには子どもたちもびっくり!
(ちなみに私もびっくりしました笑)
自分たちで作った寒天を食べた子どもの中には
「意外と簡単に作れた!パパママに作ってあげたい」
と言う子も。
原料も海藻ってこと教えてあげてね!(^^)!
ご協力いただいた方々、本当にありがとうございました!
#海と日本 #日本財団 #ひょうごシーレンジャー #瀬戸内海編