“森と川と海の繋がりから豊かな海を学ぼう”をテーマに開催された
「豊かな海の秘宝を探せ!ひょうごシーレンジャー!」
10月2日(土)3日(日)の1泊2日で行われた
瀬戸内海編の模様を振り返りたいと思います!
旅の始まりは丹波市の水分れ公園から。
水分れ公園は本州一低い中央分水界がある場所で、
雨水は日本海側と瀬戸内海側の川を伝い、それぞれの海へ流れていきます。
まずは、川での調査学習。
子どもたちは寒さも忘れて、生き物採取に夢中!
想像以上の種類の生き物を捕まえることができ、子どもたちも大喜び。
豊かさとは何か、身をもって学ぶことができました👏
続いて、森パートの学びです。
子どもたちは初めての間伐作業を体験!
事前に森・川・海について学べる紙芝居を聞いたこともあり
この作業が海に繋がると理解しながら取り組んでいました!
2日目は海でのプランクトン採取や施設でのタッチングプールなど
豊かな海の生き物にたくさん触れました。
見たことのないプランクトンの数々
見たことはあるけど、触れたこのない魚たち
未知の世界をたくさん経験することができました!
駅弁で有名な「淡路屋」にもご協力いただき
ひっぱりだこ飯の詰め体験もさせていただきました!
自分で作ったお弁当は格別だったようです(*’ω’*)
さらに、子どもたちが学んだことを表現した絵が
オリジナルパッケージとして使われるんです!!
壺も豊かな海の特別カラーを用意してくださるそうで…
一般販売もされる予定ですので、是非お買い求めください!
最後には、学んだことを班ごとに資料にまとめ発表してもらいました。
同じ行程を経験をしても、感じ方はそれぞれですね。
コロナで延期を余儀なくされ、開催が危ぶまれましたが
「海にあまり行ったことがなかったけど、このイベントを通して好きになりました」
という感想を聞いて、本当に開催できてよかったと思いました( ;∀;)
ひょうごシーレンジャーの皆さん、本当にお疲れ様でした。
これからは2日間で学んだことを、友達に話してみるなど
発信・拡散していくことを考えてみてください!
ご協力いただいた方々、本当にありがとうございました!
#海と日本 #日本財団
#ひょうごシーレンジャー #瀬戸内海編