お知らせ
2020.11.11

「海報誌 Vol.3」

日本人の暮らしを支えている“海”。

そんな“海”に関する情報を発信する
不定期掲載「海報誌」 ※“海”の会報誌です。
第3回目は、私たち「海と日本プロジェクト㏌ひょうご」が行った
イベントについて書かせていただきます。

最近、兵庫の海では栄養塩(海の栄養素)の減少により
“のりの色落ち”や“漁獲量の減少”が問題となっています。
豊かな海を取り戻そうと、様々な取り組みが行われている中
私たち「海と日本プロジェクトinひょうご」は
【“豊かな海”とは?】というテーマで学ぶ、1泊2日のイベントを実施しました!
その名も『豊かな海を守ろう!ひょうごシーレンジャー!!』
参加者は24人の小学生と安田大サーカスの団長安田さん!

  1. “豊かな海”を学びに出発
  2. 「ひょうごシーレンジャー」
    結団式

今回のイベントでは、子供たちの理解力と学ぶ意欲の高さを感じました。
海洋調査やのり工場見学など初めての体験ばかりということもあり
合間で設けた質問タイムでは、鋭い質問が飛び交っていました。

参加者の中には、「初めて海に来た」と言う子もいました。
その子は波を飛び越える遊びを休憩中ずっとしていました(笑)
波を飛び越えてみようと思う発想が凄い!!
そこからさらに、波を飛び越えているのを見た他の子供たちが
その遊びは楽しいものだと思ったのか、真似し始めたんです!
なんか素敵な光景だったな~(*’▽’)
今時の子供たちはスマホを触っているイメージが強かったのですが
機会が少ないだけで、自然で遊ぶことを求めているのかもしれませんね。

  1. 人生初のタッチングプール
  2. 人生初の海!という子も
    波を飛び越えるだけの遊び♪♪
  1. 人生初の海洋調査に向けて出航
  2. 人生初ののり工場見学
    @「鍵庄」本店

2日目の最後には、 “豊かな海”をテーマに絵を描いてもらいました。
実際に行った体験の様子を描いている子もいれば
“豊かな海”から連想して綺麗な夕日を描いている子もいました。
子供たちのユニークな感性を羨ましく感じました”(-“”-)”

  1. 実体験を表現!
  2. 自分の思い描く
    “豊かな海”を表現!
  3. 2日間の学びを
    子供たちだけでまとめました

好奇心旺盛な子供たちとリーダー安田団長のおかげで
イベントは終始盛り上がっていたのですが
その他にもイベントを盛り上げてくれた方がいました!

それは『熱源キャラバン』海の繋ぎ手の門脇大樹さんです!!
サプライズゲストとして登場していただき
豪華プレゼントをかけた海のクイズ大会を開催してくださいました。
さらに、この日の為に作ってくださったオリジナルソングの披露も!

海のクイズ大会の問題も自分で考えてくださったのですが
これが面白くて私も勉強になりました!
例えば、この問題わかりますか??
「Q.砂浜で産まれたウミガメの赤ちゃんは海に向かっていきますが
  その理由は波の音を聞いて向かっている?〇か×か。」

答えは…×です!!
子ガメは明るさを目印に海に向かうそうです。
砂浜の陸側が街灯などで照らされていると
海へたどり着けないこともあるとか…。

  1. 門脇さん持ち込み企画
    海のクイズ大会
  2. 「豊かな海のうた」披露!!

門脇さんは2日目の午前中までイベントを盛り上げてくださり
その後は、淡路島で実施されているプロジェクトに参加している
お洒落カフェ「ミエレ」に行ったそうです。

このプロジェクトには、私も関わっているんですが、
これもまた面白いんですよ~(^ω^)
現在、「ミエレ」を含め55店舗に参加していただいており…
このプロジェクトについては、次回以降の海報誌で書かせていただきます!
おすすめのお店情報も書かせていただきますのでお楽しみに!

TwitterInstagramにコメント待ってます!!
次回もお楽しみに~!(^^)!

#海と日本#日本財団
#海報誌#ひょうごシーレンジャー
#熱源キャラバン#門脇大樹

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