海のミライを担う海のキッズサポーター
今回は兵庫の海のキッズサポーター「宮崎多聞くん」の活動内容をご紹介します!
多聞くんは海の生き物の骨について詳しく研究をしており、
特にハリセンボンの骨格について注力して研究をしているとのこと。
この研究を始めるきっかけになったのは、
なんと!!海と日本プロジェクトと朝日新聞社が主催した、
「目指せ!海洋生物の骨博士」というプロジェクトに研究計画書を作成して
応募したことがきっかけだそうです!
当時は、小学5年生で現在は中学1年生。
かなり前から海と日本プロジェクトに関わってくれてたんですね!
応募の結果、見事、全国で20名の研究員に選ばれ、
研究対象をハリセンボンに絞り、
1年間かけて大学の先生の指導を受けながら骨のことについて調べたそうです。
この、ハリセンボンの骨の研究がきっかけとなり、
そこから海の生き物の骨格に興味を持ち、
様々な海の生き物の骨格標本づくりにも挑戦。
これまでにハモやウミガメなどをはじめ、
たくさんの生き物の骨格標本を製作してきました。
多聞くんのモットーは「常に実物をもとに調べること」。
現在も、足しげく海岸に通い、自分の手で骨格標本のもとになる
生き物のサンプルを採集したり、オリジナルの図鑑を作ったりと、
熱心に調査を続けています。
そんな多聞くんの将来の夢は、
「海洋生物学者や分類学者になって海で新種の生き物を見つけること」。
取材を通して感じた多聞くんの熱量は、我々を圧倒するほどの素晴らしいものでした!
多聞くんになら未来の海を任せられると感じました。
海と日本プロジェクトは全力で多聞くんを応援しています!
がんばれ多聞くん!!!!
#海と日本 #日本財団 #海のキッズサポーター