私たち「海と日本プロジェクトinひょうご」は
オリジナルイベントとして
“生物多様性”と“食文化”をテーマに掲げ
瀬戸内海と日本海、それぞれの海の特徴や課題を学ぶ
『海のいきものと食文化を学ぶ いのちつなごう!ひょうごシーレンジャー!』
を実施しました。
8月6,7日に実施した日本海編。
兵庫県在住の小学校5,6年生を対象に公募を行い
厳正な抽選によって選ばれた21名に参加いただきました。
その中には海のキッズサポーターの【赤松茉弥さん】の姿も!!
2日間密着したので、ここでお届けします!
始まりは、兵庫県豊岡市にある竹野スノーケルセンターにて
日本海について学びます。
座学で学んだあとは実際に海に入って
日本海に生息する生き物の調査です!
「実際に海に入って、魚を触ったりウニの多さに驚きました!
海藻もキラキラ光っていてとてもキレイだった!」
と、赤松さんは話してくれました。
図鑑で見ても分からない生き物の特徴を知れて満足気でした。
続いてお昼ご飯を食べて、宇日漁港へ!
学んだあとは、体験!
事前に捕獲いただいたサザエの下処理作業を行いサザエご飯を作りました。
「殻を割った時は生臭いと思ったけど、おにぎりにしたらとっても美味しかった!」
と、赤松さんはおにぎりを頬張って話してくれました。
漁港でいただいた魚を使って「押し上げ料理」を調理&実食!
「サザエの殻の出し方や、調理の仕方はもう完璧!☆
帰って、お母さんに教えてあげるの!」
と、海の幸を使った料理に関心を持った様子で話しに来てくれました^^
最後には、2日間で学んだことを絵で表現したり
班のみんなと資料にまとめ、発表までしてくれました!
「海のいきものだけでなく、海が抱える問題をもっと沢山の人に知ってもらいたい!」
と帰り際に語っていた赤松さん。
ぜひ、ここで学んだことをアウトプットしてください!(^^)!