2022年7月9日(土)神戸市須磨海浜公園にて
「スポGOMI甲子園2022・兵庫県大会」が開催されました!
スポGOMI甲子園とは…
全国の高校生がごみ拾いで競い合い、「高校生ごみ拾い日本一」を決める大会。
1チーム3人、拾ったごみの質と量で競う“地球に最もやさしいスポーツ”です。
今年は、全60チーム計180名の高校生が参加した兵庫県大会。
過去最多の参加チーム・人数での開催となり、開始前から会場は熱気に包まれていました!
3年ぶりに海開きをした須磨のビーチには、遊びに来た人の残していったごみがたくさん…
今大会の会場である須磨海浜公園には茂みが多くあり、ごみが比較的捨てられているスポットとなっています。
そんな、会場の特徴を理解し多くの参加チームが、オリジナルアイテムを活用していました。
結果、計108.59kgものごみを拾い集めることができました!!
こんなにも、多くのごみが落ちていたと思うと…。
大会開催後には海岸からごみが消え”海ごみゼロ”にすることができました。
参加した高校生は
「”海洋ごみ”という言葉を初めて聞いて、魚たちにも影響が及んでしまっていることも初めて知りすごく驚いた。何ができるか今すぐにはわからないけど、今回のようにごみ拾いだけでもまずはやってみようと思う。ごみ拾いも意外と楽しいことに気づけたので、友達も誘ってみたい。」
と語っていました。楽しく未来の海を守る活動ができるのは良いことですね!
ハイレベルな大会となった「スポGOMI甲子園2022・兵庫県大会」を制したのは
女の子3人で、16.43kg集めました!!☆
おめでとうございます!!全国大会での活躍も期待しています!!
スポGOMI甲子園2022・兵庫県大会は
「海と日本プロジェクト CHANGE FOR THE BLUE」の一環で実施しました。