お知らせ
2025.05.21

今年も海と日本プロジェクトinひょうご、活動中です!

あらためまして、今年も海と日本プロジェクトinひょうご、活動中です!

日本財団が推進している「海と日本プロジェクト」は、みんなで海について考え、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げることを目指している事業です。

「海と日本プロジェクトinひょうご」では、ひょうごの海についてもっと学び親しんでいただけるように、兵庫県の海に関する海洋学習イベントの実施や、番組・HPを通じた情報発信などを通じてひょうごの海を未来につなぐ活動を推進しています。

 

2024年度にはこのような展開を行ってきました⇩⇩⇩

・小学生を対象としたオリジナル体験学習イベント「タコの漁獲量減少の謎に迫れ!海のバンキシャ!2024」

兵庫県内の小学5・6年生の皆さんに明石市の名産品で食文化として欠かせない「たこ」の漁獲量減少の要因の1つ”栄養塩”について学んでいただき、海の豊かさを保つうえで欠かせないこの“栄養塩”のバランスを保つための取り組みなどを体験しながら、明石の海を守り普段食している「タコ」やタコを使った料理を未来につないでいくためにはどうすればいいのかを一緒に考えました。海のバンキシャ(記者)として活動した参加者からは「見るのと実際にやってみるのとでは全然違うので面白かった。海に対するかかわり方を学んだ。」「(タコは地元で)有名なものだからといって、たくさんあるとは限らないことを学んだ。」「(海が)きれいになればよいと思っていたけどきれいになりすぎるのも良くないとわかった。栄養のある海が豊かな海なんだと学んだ。」「学んだ内容を家族や学校の友達にも広めたい!」との感想が寄せられました✨

・ひょうごの海の情報を発信!「ひょうご海ライブ」

サンテレビの情報番組「キャッチ+」(月~金曜日17:05~)の中で、ひょうごの海に関する情報をお届けするコーナーを展開👀水質浄化が進む兵庫運河で行われている”真珠貝プロジェクト”や人気の水族館職員が作った”美味しい地魚図鑑”、団地の一室で行われている”バナメイエビの養殖”など地域の海ニュースをご紹介したほか、地域課題解決に取り組む高校生の追っかけ取材などを行いました。

ほかにも、こちらのHPやSNSを通じて、兵庫県内で行われている海にまつわるイベントやこれまでに連携してきた各団体さまの取り組みなど、様々な最新情報をお届けしてきました。

2025年度も海がもっと好きになるイベントの開催を予定しています。引き続き、最新の情報はこちらのHPやサンテレビの放送でお届けしていきますので是非チェックしてください。

皆様のご参加をお待ちしています!

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