日本人の暮らしを支えている“海”。
そんな“海”に関する情報を発信する
不定期掲載「海報誌」 ※“海”の会報誌です。
第5回目は、高校生ごみ拾い日本一を決める
『スポGOMI甲子園』について書かせていただきます。
ごみ拾いの質と量を競い合う地球に最もやさしいスポーツ
『スポGOMI甲子園』は、“これ以上海にごみを出さない”がテーマの
「CHANGE FOR THE BLUE」プロジェクトの一環で行われています。
決勝大会は11/22(日)東京都墨田区内で行われ、厳しい地方予選を勝ち抜いた
全国25道県の代表チームが集まりました!(一部リモート参加)
五輪メダリスト松田丈志さんの掛け声「CHANGE FOR THE BLUE!」とともに
スタートした全国大会は、ハイレベルな戦いとなりました。
前日にエリア下見をして、ごみ拾いルートを決めたチームもいたそうです。
兵庫県大会でも感じたのですが、一見すごく綺麗な場所にもごみは落ちているんですよね(>_<)
落ちているではなく、捨てられていると言った方が正しいかもしれませんね。
結果的に、東京本会場では合計65㎏以上のごみが集まりました。
街中での開催だった為、側溝付近にたまったたばこの吸い殻や
自動販売機横のごみ箱から溢れている缶・ペットボトルが多かったそうです。
兵庫県代表『豊岡総合高校インターアクトクラブ チームOIK』は
新型コロナウイルスの影響で、リモート参加となりました。
結果は見事優勝!!(条件が違うということで、リモート会場優勝)
来年度は「リアル参加、同じ条件で日本一になりたい」と意気込みも語ってくれました。
兵庫県大会から決勝大会までを通じて、参加者と話す機会も多かったのですが
「ポイ捨てしなくなった」「気づいたらごみを拾うようになった」など、
『スポGOMI甲子園』がきっかけで高校生の行動が変わってるんです!!
高校生たちがスポーツとして自発的に取り組んだからこそ、うまれた変化だと私は思います。
実は私もオフィス内の落ちているごみは、できる限り拾うようになったんですが
皆さんもポイ捨てしないなど、小さなことから始めてみませんか?
その行動の変化が未来の海を守るはずです!
Twitter、Instagramにコメント待ってます!!
次回もお楽しみに~!(^^)!
#海と日本#日本財団
#海報誌#スポGOMI甲子園
#兵庫県日本一