お知らせ
2020.12.09

「海報誌 Vol.5」

日本人の暮らしを支えている“海”。

そんな“海”に関する情報を発信する
不定期掲載「海報誌」 ※“海”の会報誌です。
第5回目は、高校生ごみ拾い日本一を決める
『スポGOMI甲子園』について書かせていただきます。

ごみ拾いの質と量を競い合う地球に最もやさしいスポーツ
『スポGOMI甲子園』は、“これ以上海にごみを出さない”がテーマの
「CHANGE FOR THE BLUE」プロジェクトの一環で行われています。

決勝大会は11/22(日)東京都墨田区内で行われ、厳しい地方予選を勝ち抜いた
全国25道県の代表チームが集まりました!(一部リモート参加)

  1. 『スポGOMI甲子園全国大会』開会式
    @すみだリバーサイドホール
  2. 13チームがリモート参加
    @各県、各自の指定会場

五輪メダリスト松田丈志さんの掛け声「CHANGE FOR THE BLUE!」とともに
スタートした全国大会は、ハイレベルな戦いとなりました。
前日にエリア下見をして、ごみ拾いルートを決めたチームもいたそうです。

兵庫県大会でも感じたのですが、一見すごく綺麗な場所にもごみは落ちているんですよね(>_<)
落ちているではなく、捨てられていると言った方が正しいかもしれませんね。

結果的に、東京本会場では合計65㎏以上のごみが集まりました。
街中での開催だった為、側溝付近にたまったたばこの吸い殻や
自動販売機横のごみ箱から溢れている缶・ペットボトルが多かったそうです。

  1. 松田さんの掛け声でスタート!
    「CHANGE FOR THE BLUE!」
  2. 一見綺麗な街なんですが…
    見えないところにはごみがたくさん…
  1. 1時間で合計65㎏以上の
    ごみが集まりました!
  2. 東京本会場優勝チーム
    『掃除部Cチーム』

兵庫県代表『豊岡総合高校インターアクトクラブ チームOIK』は
新型コロナウイルスの影響で、リモート参加となりました。
結果は見事優勝!!(条件が違うということで、リモート会場優勝)
来年度は「リアル参加、同じ条件で日本一になりたい」と意気込みも語ってくれました。

  1. 地元の海岸
    漂着ごみがたくさん…
  2. 女の子3人でなんと、
    49Kgのごみを集めました!
  3. ダントツの優勝!
    『チームOIK』

兵庫県大会から決勝大会までを通じて、参加者と話す機会も多かったのですが
「ポイ捨てしなくなった」「気づいたらごみを拾うようになった」など、
『スポGOMI甲子園』がきっかけで高校生の行動が変わってるんです!!
高校生たちがスポーツとして自発的に取り組んだからこそ、うまれた変化だと私は思います。

実は私もオフィス内の落ちているごみは、できる限り拾うようになったんですが
皆さんもポイ捨てしないなど、小さなことから始めてみませんか?
その行動の変化が未来の海を守るはずです!

TwitterInstagramにコメント待ってます!!
次回もお楽しみに~!(^^)!

#海と日本#日本財団
#海報誌#スポGOMI甲子園
#兵庫県日本一

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