お知らせ
2024.02.15

ブルーフラッグ認証 ベストプラクティス賞で世界2位 日本のブルーフラッグ協会賞も受賞

NPO法人須磨ユニバーサルビーチプロジェクトは、活動本拠地である神戸市「須磨海水浴場」がブルーフラッグ認証世界51か国、5,036か所の中からベストプラクティス賞で世界2位に選ばれた後に日本のブルーフラッグ協会賞も受賞したことを報告しました。
URL:https://blueflag-japan.org/2023/12/2nd_award2023/

【ブルーフラッグとは?】

国際NGO FEE(国際環境教育基金)が実施するビーチ・マリーナ・観光用ボートを対象とした世界で最も歴史ある国際認証制度。神戸市「須磨海水浴場」は2023年の『北半球ブルーフラッグ認証におけるベストプラクティス賞』で世界51か国5,036か所の中から世界2位に選ばれ、その後、一般社団法人日本ブルーフラッグ協会が年に1回主催する賞である、第2回日本ブルーフラッグ協会賞も受賞しました。

【受賞理由】(一般社団法人日本ブルーフラッグ協会より引用)

・神戸市「須磨海水浴場」は、2019年4月にブルーフラッグ認証を取得され、持続可能で魅力的な地域づくりを進めてきました。行政を中心に企業、関係団体、市⺠が連携した環境美化活動、環境教育活動、安心安全なビーチづくり等の取組は、他のブルーフラッグビーチの模範となるものです。
・特に、障がい者向けのトイレ・シャワー・更衣室を整備し、水陸両用車椅子・スロープ・ビーチマットを設置するユニバーサルビーチプロジェクトは、障がい者だけでなく、子どもやお年寄りなど、全ての方に安心して海を楽しめる環境を整備する活動であり、その成果は顕著です。本活動は、2023年の『北半球ブルーフラッグ認証におけるベストプラクティス賞』で世界2位に選ばれ、他のブルーフラッグビーチに先駆けた取組として、今後、国内のみならず世界への展開が期待されるものです。
・神戸市は 2019 年の初取得以来 5 年連続でブルーフラッグ認証を更新し続け、国内のブルーフラッグの普及推進に多⼤なる貢献をし、⽇本の海の環境保全と持続可能な社会の発展に寄与されています。

海水浴を楽しむ場所として、漁業を行う場所として、みんなの憩いの場として・・・みんなで守り親しまれている須磨海水浴場に今後も注目です。

\ 記事をシェアしよう /
X LINE ニュースを共有

関連リンク

水辺の再開発がテーマ 神戸で開発途上国向けの研修会
お知らせ
2024.11.20

水辺の再開発がテーマ 神戸で開発途上国向けの研修会

冬の味覚満喫!豊岡市で恒例の「かにまつり」にぎわう
お知らせ
2024.11.20

冬の味覚満喫!豊岡市で恒例の「かにまつり」にぎわう

ページ内トップへ