お知らせ
2025.03.11

明石浦漁協の競り動画(英語版)「CJPFアワード2025」ムービー部門 準グランプリに

海と日本プロジェクトinひょうごが主催したオリジナル体験学習イベント「タコの漁獲量減少の謎に迫れ!海のバンキシャ2024」でもお世話になった明石浦漁業協同組合の動画「The Seri」(競り)が「CJPFアワード2025」ムービー部門で準グランプリを受賞しました!

【CJPFアワードとは】内閣府のクールジャパン官民連携プラットフォーム(CJPF)が主催する、日本の魅力を海外に発信し、日本のファンを増やすことを目的とした賞で、ムービー部門には海外向けに日本の魅力を伝える作品が多数応募されます。受賞作品は、CJPFや内閣官房国際博覧会推進本部事務局の広報活動を通じて発信され、より多くの人々に日本の魅力を伝える機会になります。

【受賞動画「The Seri」- Akashiura Fish Auction -について】明石浦漁業協同組合は、全国的にも珍しい活魚の「競り」や鮮度を保つ「明石浦〆」を実施しています。その活気ある「競り」では漁業関係のみならず、企業・学校など幅広く視察を受け入れ好評を得ているほか、「明石の魚」は全国各地に出荷され「明石浦〆」による品質の良さから東京の豊洲市場でも高く評価されています。動画では漁師、漁協職員、仲卸らそれぞれの技術力、丁寧さ、心意気など、日本の一次産業の魅力が凝縮されており、審査員のクリス・グレンさん(有限会社パスト・プレゼント・フューチャー 代表取締役ラジオDJ/インバウンド観光アドバイザー)は『地域に根付く人々の暮らしと文化、「競り」に関わるプロのこだわりを通して、明石の誇りを感じることができるショートドキュメンタリー。日本独自の文化である「競り」を丁寧に紹介している点を評価したい。』とコメントしています。(クリス・グレンさんのコメントは、公式サイトより抜粋:アワード – CJPF|クールジャパン官民連携プラットフォーム

3月5日には表彰式が開催され明石浦漁業協同組合の代表理事組合長戎本裕明さんらが出席しました。

表彰式に出席した明石浦漁業協同組合 代表理事組合長 戎本裕明さん(画像左から2番目)

明石浦漁業協同組合は『「アナログだけど最先端」活け締めを含め鮮度を保つ高度な伝統の技は我々の誇りです。受賞を励みに、豊かな海を未来へとつないでいけるよう一層精進してまいります。』とコメントしました。(明石浦漁業協同組合のコメントは、公式サイトより抜粋:アワード – CJPF|クールジャパン官民連携プラットフォーム

地元や国内はもちろん、世界にも、伝統の技によって届けられる明石の“まえもん”や明石の海の魅力が届き、豊かな海づくりへのアクションの輪が広がっていくことが期待されます。

◆ 明石浦漁業協同組合 https://www.akashiura.or.jp/

◆ クールジャパン官民連携プラットフォーム(CJPF) https://cjpf.jp/award/

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