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2025.03.14

播磨灘イカナゴのシンコ漁 3日間で終了決定

3月12日に解禁された播磨灘でのイカナゴのシンコ漁について、地元の漁業者らは資源保護のため、14日で打ち切ることを決めました。

イカナゴの稚魚「シンコ」は、甘辛く煮た「くぎ煮」が兵庫県の郷土料理として親しまれていますが、近年は深刻な不漁が続いていて、漁が解禁された13日、兵庫県明石市の林崎漁港では、初競りで1かご25キロあたり20万円の過去最高値が付きました。

地元の漁業者らは水揚げ状況を踏まえて協議し、資源保護のため、14日で漁を打ち切ることを決定。

2024年、解禁初日に打ち切られた播磨灘での漁は、2025年は3日間で終わることになります。

大阪湾では、2年連続の自主休漁となっていて、県の担当者は「資源回復に向けて地道な取り組みを続けていきたい」としています。

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