6月3日、地元の食への理解を深めてもらおうと、南あわじ市の小中学校・幼稚園で、淡路島産のサクラマスを使った給食が振る舞われました。
南あわじ市では地元の特産や産業に親しんでもらおうと、学校給食を通した地産地消の食育を推進しています。
この日の献立は、「淡路島サクラマスのチーズ焼き」。
南あわじ市の福良港で養殖される「淡路島サクラマス」は、冷たい潮流の影響で大きく育ち、淡路島の新たなご当地グルメとして注目されています。
児童たちは、「チーズとサクラマスの相性がすごく良くて、家でもつくってほしい」と、美味しい給食を楽しむとともに、地元が誇る自慢の食材への理解を深めていました。
南あわじ市では7月、市内で取れたハモを使った給食が振る舞われる予定です。