抜けるような青空が広がり、絶好の海水浴日和となった慶野松原海水浴場では、海開きの神事が行われ、関係者らがシーズン中のにぎわいや利用客の安全を祈願しました。
また警察と消防による合同の水難救助訓練も行われ、ボートが転覆して親子2人が溺れている想定で実施。
警察官らが、ロープを使って要救助者を岸に引き上げた後、救命措置を行い、病院へ搬送するまでの手順を確認していました。
洲本消防署は、海水浴の際には、ライフジャケットを活用することなどを呼び掛けており、洲本消防署 南淡分署 岸上直生 消防司令補は、「海水浴や川遊びに訪れる観光客が多いシーズンになるので、基本的なところを守っていただいて、楽しく行楽シーズンを迎えられるようにしていただきたい」と話しました。