香住漁港にずらりと並べられたベニズワイガニ。
日本海の秋の味覚 ベニズワイガニ漁が9月1日に解禁され、兵庫県香美町の香住漁港で初競りが行われました。
ベニズワイガニは、香住漁港で水揚げされる「香住ガニ」として、ふるさと納税の返礼品としても人気を集めています。
初日の水揚げ量はおよそ19トンで、2024年のおよそ2割増と好調なスタートとなりました。
鐘の合図ととも始まった初競りでは威勢の良い掛け声が響く中、仲買人たちが次々とベニズワイガニを競り落とし、1匹1万5千円の最高値がつきました。
ベニズワイガニ漁は2026年の5月末まで続き、2025年11月にはズワイガニ漁も解禁され港が活気に包まれます。