播磨灘でカキが大量死している問題を受け、兵庫県の斎藤知事は12月3日の会見で、カキ養殖業者や観光業の支援を盛り込んだ補正予算案を県議会に提出する方針を改めて示しました。
瀬戸内海沿岸で相次ぐカキの大量死。県にとると、兵庫県内でも8割以上死滅するなどの大きな被害が出ています。
斎藤知事は先月、赤穂市の漁協を視察し、養殖業者からは、早急な原因究明と来シーズンに向けた種ガキの確保を求める声が上がりました。
こうした状況を踏まえ、斎藤知事は県議会12月定例会で、業者への資金繰り対策や来シーズン以降の操業支援などを盛り込んだ補正予算案を提出する方針です。
斎藤知事
「播磨のカキは人気が高まっているので後継者が安定的に入ってきていることが農林水産業の中では珍しい。現場の声を聞いて必要な対策につなげていきたい。」
この他、風評被害など観光業への支援についても「パッケージとしてまとめたい」としています。