お知らせ
2021.03.17

「海報誌 Vol.11」

日本人の暮らしを支えている“海”。

そんな“海”に関する情報を発信する
不定期掲載「海報誌」 ※“海”の会報誌です。
第11回目では、3月から洲本市でスタートした
『護海袋(ごみぶくろ)プロジェクト』について書かせていただきます。

皆さん、“地域指定ごみ袋”をご存知ですか?
ごみ分別や環境問題への意識向上をはかる為、特定の地域で作られるごみ袋の事です。
その地域でごみを捨てるには、地域指定ごみ袋が必要になり
商品を持ち帰る袋と捨てる袋、それぞれ購入しなければいけません。

そんな中、洲本市で始まった『護海袋プロジェクト』では
地域指定ごみ袋がレジ袋として1枚単位で購入できるようになりました!
もちろん商品を持ち帰った後は、同じ袋でごみを捨てる事ができます!

「護海袋(ごみぶくろ)」は海を護る袋という意味の造語で、
当プロジェクトで販売される、洲本市の新しい地域指定ごみ袋の名前です。
海洋ごみ問題について考えるきっかけになればと名付けました。

  1. 護海袋使用方法➀
    レジ袋として商品を持ち帰る
  2. 護海袋使用方法②
    地域指定ごみ袋として捨てる

結果的に、プラスチック袋(レジ袋+地域指定ごみ袋+ビニール袋)の
総使用量が減る事を目指すプロジェクトです!

デザインに関しては、淡路島の名産「タコ」がペットボトルを抱えて
漂っている様子をコミカルに描きました。
子供たちも興味を持ってくれる事を願っています!

  1. 実施店舗で掲載中のPOP
    探してみてください!

洲本市の竹内市長が「いずれは島内三市にて共同歩調を取れれば幸い」
と語るように、今後は他市への展開も検討中です。
いつか皆さんの町でも『護海袋』が販売されるかもしれません!
その際は、海をまもる活動にぜひご協力下さい!!

TwitterInstagramにコメント待ってます!!
次回もお楽しみに~!(^^)!

#海と日本#日本財団
#海報誌
#護海袋プロジェクト
#洲本市

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