お知らせ
2021.06.03

「海報誌 Vol.12」

日本人の暮らしを支えている“海”。

そんな“海”に関する情報を発信する
不定期掲載「海報誌」 ※“海”の会報誌です。
第12回目は、第52期サンテレビガールズ・海報誌diary水曜日担当の
佐藤理子が書かせていただきます。

今回は「海ごみゼロアワード2021」に応募した、ある高校に取材に伺いました!

「海ごみゼロアワード」
深刻化する海洋ごみ問題解決へ向けた取り組みとして2019年にスタート。
全国から海洋ごみ対策の優れた取り組みを募集・選定し、世界に発信しています!

今回取材に伺ったのは、松蔭高校の『Blue Earth Project』
“女子高生が社会を変える”をキャッチフレーズに
環境問題の解決策を世の中に発信していくプロジェクトです。
現在では、全国・世界19カ所およそ1000人以上の女子高生が活動しています。

今年の活動テーマは“海洋プラスチックによる海の生物多様性の危機”。
4つのチームに分かれて、それぞれテーマに沿ってリサーチ。
生徒の真剣な表情に教室内にも緊張感が漂っていました。

チーム内で調べたことを共有し、さらにリサーチしていきます。
意見が飛び交い、どのチームも笑顔で楽しそう♪


チーム内で情報共有をする
松蔭高校の生徒たち

「大好きな海が汚されている現状を知ってこのままではいけないと思った。」
「積極的に行動していきたい。」
と、海への想いや今後の目標を熱く語る生徒もいました。

海の現状や生物多様性の危機を学んだ生徒たちが
海洋ごみ問題を自分ごとと捉え、解決に向けて懸命に取り組む姿に胸が熱くなりました。
生徒たちは、海洋ごみ×生物多様性にどう立ち向かっていくのでしょうか。
今後の活動にも注目です。


みんなと集合写真

Twitterにコメント待ってます!!
次回もお楽しみに~!(^^)!

#海と日本 #日本財団
#海報誌 #海ごみゼロアワード

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