お知らせ
2021.06.11

「海報誌 Vol.13」

日本人の暮らしを支えている“海”。

そんな“海”に関する情報を発信する
不定期掲載「海報誌」 ※“海”の会報誌です。
第13回目は、第52期サンテレビガールズ・海報誌diary金曜日担当の
千原由莉が書かせていただきます。

今回は「海ごみゼロアワード2021」に応募した、洲本市に取材に伺いました!

「海ごみゼロアワード」
深刻化する海洋ごみ問題解決へ向けた取り組みとして2019年にスタート。
全国から海洋ごみ対策の優れた取り組みを募集・選定し、世界に発信しています!

皆さんは、洲本市で販売中のオリジナルレジ袋兼ごみ袋をご存知ですか?
海を護る袋と書いてその名も「護海袋(ごみぶくろ)」。
レジ袋として購入し、商品を持ち帰った後は
ごみ袋として、家庭から出る“もえるごみ”を出す事ができるそうです。

どうしてもレジ袋が必要な時、ありますよね?!
そのレジ袋で、もえるごみを集積所に出せるなんて…まさに一石二鳥ですね!

  1. 「護海袋」使用方法➀
    レジ袋として商品を持ち帰る
  2. 「護海袋」使用方法②
    家庭のもえるごみを集積所に出す

今年3月から販売を開始し、現在は市内の17店舗で販売中のようです!
実際に利用した方々からは「とってもいいアイデア」と称賛の声が上がっているとか。

実はこの袋、デザインがとっても可愛いんです!
淡路島名産のタコがペットボトルを持って漂っているイラストが描かれており、
「こんなレジ袋だったら喜んで持ちたい!」と素直に思いました。
親しみやすいデザインの中にも海洋ごみ問題へのメッセージが込められているのも魅力的ですよね!


パンパンに膨れ上がった
タコが可愛い!!

洲本市生活環境課の中田課長の
「実際に効果が出てくるのは少しずつではあるけれど、
市民と一体となって“海ごみゼロ”へ向けて頑張って取り組んでいきたい」
という言葉が印象的でした。
そして何よりもお世話になった洲本市役所の方々は
とても明るくフレンドリーで、すごく心が温まったのを覚えています(*´ω`)

このような素敵な取り組みを洲本市から日本全国へ発信する事は、
日本の海を未来へ引き継ぐ為の1つのきっかけになると確信しました。

Twitterにコメント待ってます!!
次回もお楽しみに~!(^^)!

#海と日本 #日本財団
#海報誌 #海ごみゼロアワード
#洲本市 #護海袋プロジェクト

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