子どもたちに兵庫県の海を身近に感じてもらい興味を深めてもらうことを目的に開催された「ひょうごシーレンジャーin家島諸島」。坊勢島と島外の小学6年生合わせて21人が参加。 子どもたちが、漁業体験を行った坊勢島の西側にある西島。ここには県立いえしま自然体験センターがあるんです。 普段、見ることができない海の姿に子どもたちは興味津々の様子でした。 2日目、まずは海に対するそなえを学びます。 海に接する時の心構えを聞いたあと、カヌー体験を行いました。 4人が力と息を合わせて漕がないとカヌーは前には進んでくれません。 30分ほどで着いた海岸はこんな状態でした。海から打ち上げられたと思われるビンやペットボトルなどがたくさんありました。 このゴミを隊員全員で拾い集めていきます。誰もが簡単にできる、海を守る行動です。 一泊二日で行われた「ひょうごシーレンジャー」の活動を通して、海を大事に思う心がさらに大きくなったのではないでしょうか。
次回の放送は、2018年9月17日(月祝)放送 サンテレビ「4時!キャッチ」内にて放送です!