ひょうご海ライブ2018 第17回「坂越の船祭」2018年10月29日(月)放送

2018-10-29
海と日本PROJECT in ひょうご

赤穂市の南に位置する坂越。
昔から、港町として栄え今も町並みに当時の風情が色濃く残っています。

その坂越の海岸近くにある大避神社。
ご祭神の「秦河勝公」は、聖徳太子に仕え、多くの功績があったと伝えられています。
その「秦河勝公」にまつわる祭りが坂越の海で長年にわたって行われてきました。

毎年10月の第2日曜日に行われる「坂越の船祭」。
300年以上の長い歴史をもち大阪天満宮の天神祭、厳島神社の管絃際と並び、瀬戸内海三大船祭の一つとされています。

大避神社のご祭神を分霊した神輿を乗せる船に、バタ板7枚を順に渡す際、さまざまな技を披露する「バタカケ」が披露され、会場は大いに盛り上がりました。

そして神輿船は、ご祭神である秦河勝公が漂着したとされる生島のお旅所へ向かいます。
12隻の船団が悠然と進むその姿は、華麗でいて勇壮。
およそ1時間、坂越湾の沿岸を一周します。 

櫂のこぎ手を乗せた2隻の「櫂伝馬(カイデンマ)」に曳かれた神輿船はお旅所に到着。ここで神輿が船からおろされ神事が行われます。 

日が落ち、かがり火がたかれる中、神輿を乗せた船が浜に戻り大避神社で宮入が行われお祭は終わります。 

祭を誇りにおもう人たちの姿からは、地域の海と伝統を後世につなげたいという思いが伝わってきました。

次回の放送は、2018年11月5日(月)放送 サンテレビ「4時!キャッチ」内にて放送です!

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