兵庫県と徳島県の小学5・6年生40人が参加し渦潮からもたらされるものを調査する「ひょうご!とくしま!うずしお調査団」。
そのあるもとは…クルマエビです。
ここでは、鳴門海峡からミネラル豊富な海水を池に取水してクルマエビを養殖しています。
籠に入ったたくさんのクルマエビに子どもたちは興味津々の様子でした。
午後からは、洲本市五色町に移動し塩作りの工房を見学しました。
海水から作られる塩の製作工程を体験することで、改めて自然の偉大さや海を大切にしなければいけないことを学びました。
最後に2日間学んだことをまとめる「こどもうずしお会議」が行われました。
その中で兵庫や徳島の料理人からアドバイスを受けオリジナル料理のレシピを考えました。
渦潮を通して様々な形で活動する人たちと接した子どもたちは、これまで以上に海を大切にする心が芽生えたことでしょう。