再整備が進められ、2024年6月オープン予定の兵庫県・神戸の須磨海浜水族園の新たな名称が「神戸須磨シーワールド」に決まりました。
1957年に開園し、「スマスイ」の愛称で親しまれてきた神戸の「市立須磨海浜水族園」や、「須磨海浜公園」は、老朽化などによる再整備が進められていて、新たな施設は民間企業での運営に切り替わります。
再整備を担うサンケイビルなどでつくる共同事業体は、16日、新たな水族館の名称を「神戸須磨シーワールド」に決定したと発表しました。
水族館の隣には「神戸須磨シーワールドホテル」が整備されるほか、レストランやカフェなど5店舗が入る施設も併設される予定です。
現在の「須磨海浜水族園」は5月31日で閉園し、「神戸須磨シーワールド」は来年6月にオープンします。 (飲食店などが入る施設のみ2023年9月に先行オープン)