海上で漁師の仕事ぶりや新鮮な海の幸に触れてもらおうと、
姫路市家島町坊勢の坊勢漁協が建造した漁業体験見学船「第八ふじなみ」。
この日、船に乗り込んで漁業を体験見学するのは
妻鹿小学校3年生30人の子どもたち。
妻鹿漁港を出発した漁業体験見学船は、南へ約1時間進み、
坊勢島に近い海域で1隻の漁船に近づきました。
漁師さんが巻き上げた網の中には、魚がいっぱい入っています。
漁船に見学船が横付けすると取れた魚が移され、子どもたちは初めてみる
魚の数と種類にびっくりした様子でした。
そして漁協の人のアドバイスを受けながら魚の種類によって選別を行いました。
なんとこの日は、タイやイカなどが大量にとれました。