姫路港は、播磨地域のみならず兵庫県の物流拠点として、
地域経済社会の発展に大きく貢献してきました。
江戸時代中期から大正にかけては、北前船の寄港地にもなり
飾磨のまちは大いににぎわったといわれています。
会場ではステージイベントや地元の食材を使ったグルメやスイーツの
出店がありました。
そして今回は、姫路港開港60周年を記念して帆船「日本丸」が寄港しました。
太平洋の白鳥を呼ばれている「日本丸」。
初代の日本丸は 引退までの54年余りにわたって、実習訓練を行い
多くの海の若人を育ててきました。
この2代目の「日本丸」も1984年から実習船として運用されています。
めったに乗ることはできない貴重な船とあって多くの方が見学に訪れました。