日本ロマンチスト協会(本部:長崎県雲仙市愛野町)は全国各地の団体と協働し、灯台をロマンスの聖地として再価値化する
「全国灯台文化価値創造プロジェクト2019」を実施しています。
昨年は40の灯台が「恋する灯台」として認定をうけ兵庫県からは香美町の余部埼灯台が選ばれています。
稲部 「そして今年は、淡路島の灯台が選ばれました。それがここ淡路市の『江埼灯台』なんです。どんな灯台なのか見てみようと思います。」
この日は、日本ロマンチスト協会の方たちも視察に訪れました。険しい階段を登っていくと見えてきたのが『江埼灯台』です。
「江埼灯台」は、明治時代初期に建設された石造りの洋式灯台で、背の低いフォルムが愛らしいですね。
「江埼灯台」の視察を終えた日本ロマンチスト協会の方たちは、 淡路市の門康彦(かど やすひこ)を表敬訪問し「恋する灯台のまち」の認定書を贈呈しました。