兵庫県洲本市では、ボートを漕ぐ速さを競う大会「レガッタ」が、2年ぶりに開かれました。
「洲本川レガッタ」は、2004年の台風で甚大な被害を受けた洲本川の復興を記念するボート競技の大会で、今回は2年ぶりの開催となりました。
大会には、ボート部に所属する高校生や地元の企業だけでなく、家族や友人同士で組んだチームなど46組186人が参加。
種目別に、300メートルと400メートルの特設コースを漕ぐ速さを競いました。
参加した人は「楽しく漕げた。初めて家族で出て楽しかった。見るだけだった親が初めて参加してくれたのがうれしかった」などと話し、日差しを受けて輝く川面で爽やかな汗を流していました。