南あわじ市の海水浴場で、3日海開きの神事が行われ、関係者らがシーズン中の海の安全を祈願しました。
南あわじ市の阿万(あま)海岸海水浴場は、およそ600メートルの長い砂浜と美しい景観で知られ、例年多くの海水浴客らでにぎわいますが、去年とおととしは新型コロナの影響で中止となっていました。
3日は南あわじ市の守本市長ら関係者が神事を行い、シーズン中の安全を祈願するとともにテープカットして3年ぶりの海開きを祝いました。
淡路島では、ことし感染対策を徹底したうえで島内12カ所の海水浴場を開設し、入場制限はしないということです。