神戸空港と関西国際空港を結ぶ神戸ー関空ベイ・シャトルの利用客が8月10日、500万人を超え、記念のセレモニーが行われました。
神戸空港海上アクセスターミナルで行われたセレモニーでは、500万人目の利用客となった神戸市中央区の武田さん家族に乗船チケットや記念品などが手渡されました。
神戸ー関空ベイ・シャトルは、空港間を約30分でつなぐ水上交通の要として2006年7月に就航。
運営会社のこうべ未来都市機構によりますと、ピーク時の2018年度には年間38万人ほどの利用があったものの、コロナ禍の影響でおととしからの2年間は利用客が一時半分以下に減ったということです。
現在は客足が徐々に戻ってきたということで、セレモニーの後には利用者に記念品が贈られました。
運営会社は今後も乗客の安心安全を第一に運行を続けるとしています。