新型コロナの影響でことしも海水浴場の開設が見送られた神戸の須磨海岸の一部に水遊びができるエリアが設置されました。
16日から神戸の須磨海岸に設けられた「親水エリア」。家族連れや近隣住民が水遊びできます。
須磨海水浴場はシーズン中におよそ24万人が利用する関西屈指の海水浴場ですが、新型コロナの影響を受け神戸市は去年に続き、開設を中止しています。
しかし、近隣住民からの要望を受けことしは、海岸の東西にそれぞれ1カ所ずつ親水エリアを設置。エリアは100メートル四方ほどで、ライフセーバーや警備員が配置され、密にならないよう入場を管理するということです。
この親水エリアは8月22日まで設置される予定です。