鳴門海峡ではライトアップされた渦潮を楽しむ期間限定の夜の船旅が人気を集めています。
「うずしおナイトクルーズ」は、鳴門海峡で観潮船を運航する「ジョイポート南淡路」が9月22日、23日と10月8日、9日の4日間限定で初めて実施していて、1日1便が運航されます。
感染対策で定員は通常の5分の1の150人に抑えられ、参加者たちは、船上からLEDライトに照らされて浮かび上がった幻想的な渦潮を眺め、昼間とは違った夜の船旅を満喫していました。
10月の便は2日間ともすでに予約で満員となっていますが、キャンセルなどで直前に空きが出ることもあるということです。
今回は淡路島で兵庫県などが主催する「花みどりフェア」に合わせて実現しましたが、夜の運航などのハードルは高く、今後の開催は未定となっています。