たそがれの鳴門海峡で渦潮鑑賞を楽しむ「サンセットクルーズ」がきのうから運航されています。
南あわじ市の福良港には、きのう夕方、多くの観光客が集まり、次々と船に乗り込みました。
向かう先は鳴門海峡です。 このクルーズは大きな渦潮が期待できる「春の大潮」の時期に渦潮と夕日のコラボレーションを楽しんでもらおうと南あわじ市の観潮船運航会社が企画しました。
通常は青や緑色に見える渦潮が沈む夕日で金色(きんいろ)に輝き、乗船客は自然が織りなす二つの絶景を楽しんでいました。
「サンセットクルーズ」は7月までの10日間、日の入り時刻に合わせて運航されるということです。