1日から始まった兵庫県内の観光キャンペーンの一環で、神戸と淡路島を結ぶクルーズ船が3日間限定で運航しています。
運航しているのは、高速クルーザー「SEA SPICA(シースピカ)」で、2日は兵庫県の斎藤知事など関係者への試乗会が開かれました。
兵庫県では、来年夏にJRグループなどと共同で、大型の観光事業「兵庫デスティネーションキャンペーン」を展開する予定で、1日からはプレキャンペーンがスタートしています。
シースピカは普段、瀬戸内の島々を結んでいますが、今回はプレキャンペーンに合わせ、1日から3日までの3日間限定で、淡路と神戸をおよそ1時間で結ぶ特別便が就航。
参加した人たちは、雄大な兵庫の海の景色を満喫し、吹き抜ける風を感じていました。
シースピカには3日間でのべ540人が乗船するということです。