兵庫県南あわじ市の小学校で11月16日、地元で取れた魚の魅力を子どもたちに伝える、「おさかな料理教室」が開かれました。
地元産のタイを使った料理教室は、南あわじ市の広田小学校で開かれ、6年生児童38人が参加しました。
この取り組みは、若者の魚離れが進む中、地元産の魚を使うことで子どもたちに興味を持ってもらおうと、南あわじ市が2022年から開いています。
11月16日は兵庫県漁連のメンバー2人の指導のもと、児童らがタイのソテーづくりに挑戦。
慣れない手つきで三枚おろしからフライパンでの調理までを体験しました。
そして、出来上がった料理を児童たちはおいしそうに味わっていました。
この料理教室は、11月17日と24日に他の小学校と中学校でも開かれます。