レポート
2019.07.17

湯村温泉の夏の風物詩 温泉街を照らす巨大絵灯篭

兵庫県新温泉町の湯村温泉で9月に開催される但馬“牛まつり”を盛り上げようと温泉街の川沿いに巨大な絵灯ろうが設置されました。

平安時代に開かれたとされる新温泉町の湯村温泉は、源泉の温度が98度もあり、湯けむりただよう人気の温泉街です。17日、この温泉街に大きいもので縦2メートル、横2.8メートルもあるジャンボ絵灯ろうが登場しました。

このジャンボ絵灯ろうは、9月に開催される但馬牛をPRするイベント但馬“牛まつり”を盛り上げようと毎年設置されているもので、今では夏の風物詩として観光客を楽しませています。

15基のジャンボ絵灯ろうは、秋田県湯沢市の絵灯籠保存会が制作したもので、歴史ある湯村温泉にふさわしく、平安絵巻などをモチーフにした美人画などが描かれています。

この絵灯ろう、今月20日から来月18日まで夜には点灯され、温泉街を鮮やかに彩ります。

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