神戸港で消防艇の放水始まる 観光客をおもてなし | 海と日本PROJECT in ひょうご

神戸を訪れる人におもてなしの心を伝えようと、神戸港で消防艇による歓迎の放水が始まりました。

21日午前11時、メリケンパークにあるＢＥ ＫＯＢＥモニュメントの南側で神戸市の消防艇による放水が行われました。消防艇による放水はこれまで外国客船が神戸港に入港、出港する際に、乗船客に対して行われていました。

今回、新型コロナウイルスの影響で低迷する市内の観光業を盛り上げようと、インスタ映えするモニュメントとして人気のＢＥ ＫＯＢＥ前で放水が実施されることになりました。

歓迎放水は12月25日までの期間中、毎週金曜日の午後3時から15分間行われます。

ひとこと
記憶に新しいところで言うとブルーインパルスや全国一斉花火など現地で直接見ることはできなくても、多くの人が同じものを見て感動するイベントはこの時期だからこそ大切だと思う。メリケンパークのおもてなしイベントも神戸の港町ならではの水を使った迫力を多くの人が同時に感じられたら素敵だと思った。