兵庫県の淡路島の観光名物「うずしおクルーズ」では夏の行楽シーズン到来に合わせて、海の安全などを願う神事を行いました。
毎年春に行われる安全祈願の神事ですが、ことしは新型コロナウイルスの影響で中止となっていて、海の日の7月23日、規模を縮小して行われました。
「うずしおクルーズ」は鳴門海峡の渦潮を間近に楽しめる人気の観光地で、去年は21万人が訪れました。
しかし、ことしは新型コロナウイルスの影響で、乗船客数が例年の3割程度に落ち込んでいるということです。
4連休の初日は観光客数は例年に比べ少ないものの、訪れた人は自然が織りなす風景を楽しんでいました。
「うずしおクルーズ」は感染対策のため、一便の定員を150人に制限して営業しています。
ひとこと
4連休くらいどこかで夏を満喫したいと思う人がほとんどだと思う。テーマパークや観光施設などとはまた違うが、海の上で景色を楽しむのも夏らしくて感染対策もしやすいためリフレッシュになると思う。