「海の日」に合わせて、15日、神戸では港や船に親しむイベントが開かれ、多くの家族連れでにぎわいました。
神戸港のシンボルであるポートタワーに掲げられた海難ゼロを目指すフラッグ。 海の日の15日、神戸のメリケンパークで市民に港や海への親しみを深めてもらい、海難事故の防止を呼び掛けるイベント「神戸港ボート天国」が開催されました。
会場には、さまざまなブースが立ち並び多くの人でにぎわいましたが、岸壁にも長蛇の列ができていました。
そのお目当ては…。港には、消防艇や監視艇などが停泊し、普段見ることのできない船の内部が一般公開されました。
また、海の施設の調査や測量を行う港湾業務艇や海の安全を守る巡視艇の体験航海も行われ、乗船した人たちはおよそ40分の航海を楽しんでいました。