レポート
2019.05.09

【特集】すっぽん鍋をそのまま缶詰に これでいつでも食べられる!

缶詰といえば、保存が利いていつでも食べることができる為、非常食や備蓄用としてとても便利な代物ですが、姫路市飾磨区のすっぽん料理店では、すっぽん鍋をそのまま缶詰にして話題となっています。

2009年のオープン以来、姫路市飾磨区で評判のすっぽん料理を提供し続けている和食せんごく。

魚好きにはたまらないお昼の日替わり定食は、姫路のサラリーマンたちの大きな支持を得ています。

そんな和食せんごくで、去年11月に完成したのが…。

女将「いらっしゃいませ」

(和食せんごく立谷さん)「すっぽん具材入りの缶詰です」せんごくスープ00000000

1個1720円の「せんごく特撰まるスープ」。

和食せんごくの自慢のすっぽん鍋をそのまま缶詰に閉じ込めた逸品です。

立谷さん「すっぽんのスープを持って帰りたいというお客様がいらっしゃって。せっかくするのであれば、具材も入れたいと。一番ネックになったのが賞味期限ですよね。そこで、あ、缶詰やったらということで、缶詰を開発しだしたんです。」

立谷さん「元気になります!パワーが出ます!そのまま一人鍋でもできますし、ラーメンとか茶碗蒸しとか、レシピもちゃんと準備しているので、簡単にできます!」

ということで、開発した立谷さんにすっぽんラーメンの作り方を教えていただきました。

まずは、すっぽんの缶詰を鍋に開けてひと煮立ちさせます。ある程度火が通ったら、すっぽんの骨のある部位を取り出して、骨を取り外します。

立谷さん「簡単にほぐれます。」

あとは、お好きなタイプの麺と具を合わせて…。簡単にすっぽんラーメンができました。

立谷さん「(食べて)美味しいです。最高です。すっぽんの旨味がスープに凝縮されているので。すっぽんも、歯ごたえがあって美味しいです。」

姫路のすっぽん料理店が開発した、すっぽん鍋の缶詰。ちょっとお家でぜいたくをしたい時に、いかがでしょうか?

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