寒い日が続く中、姫路市の動物園では、カピバラたちが温かい温泉を楽しむ姿が訪れた人を魅了しています。
冬に温泉が恋しくなるのは日本人だけではなく、「世界最大のげっ歯類」として知られるカピバラも同じようです。
姫路市の「姫路セントラルパーク」では、毎年この時期になると、園内で飼育している12頭のカピバラたちのために温泉がオープンします。
南米のアマゾン川流域の温暖な水辺で暮らすカピバラたちは寒さが苦手。 水に浸かるのは外敵から身を隠すためでもあるそうですが、平和なこの温泉ではエサを食べながらすっかりリラックスしているようです。
姫路セントラルパークでカピバラたちが温泉を楽しむ姿は、来年3月中旬ごろまで見られるということです。