レポート
2019.07.16

レジャーシーズン前に 海保や県警が合同潜水訓練

本格的なレジャーシーズンを前に神戸海上保安部は16日、兵庫県警や消防などと合同の潜水訓練を行いました。

この訓練は海上保安庁と警察、消防の連携を深め、円滑な救助活動に繋げようと実施されたもので27人の潜水士が参加して行われました。

神戸海上保安部によりますと兵庫県内では昨年度、海水浴客の行方不明などの水難事故で25件の出動があったということです。

訓練では、行方不明者の通報が入ったという想定で班ごとに分かれ海底を捜索したほか、見つけた要救助者を船の上に搬送する手順が確認されました。

神戸海上保安部は海での事件や事故は「118」に通報するよう呼び掛けています。

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