★兵庫編DAY3 7月30日(日)
上月 康則先生(徳島大学 教授)に、未来の兵庫運河を考えるために、今起きている地球規模の環境の変化と、それが人間の活動によってもたらされていることを教えていただきました。
「最新の技術で環境を再生する」というテーマで、大熊 康平先生(日建工学株式会社)によるアミコンワークショップを実施しました。“アミコン”とは、アミノ酸(アルギニン)を練りこんだコンクリートのことで、コンクリートからゆっくりと溶け出すアミノ酸が、微細藻類の成長を促進し魚の住み家にもなります。子どもたちは生き物たちが集まりやすい形を想像しながら、実際にアミノ酸コンクリートを作りました。
大塚 英治先生(NPO法人 海に学ぶ体験活動協議会(CNAC)理事)兵庫運河が将来どんな風になるのが望ましいか、今回の調査で学んだたくさんのアイデアをポストイットにメモ・分類しながらシートにまとめていきました。それを踏まえて将来の兵庫運河・港のイメージを文章とイラストにし、壁新聞を作成しました。