海水浴シーズンを前に但馬各地の海水浴場では、泳ぎに適しているかどうかを検査する水質調査が行われました。
この水質調査は、豊岡市と香美町、それに、新温泉町にある17の海水浴場を対象に但馬県民局が実施しています。 このうち、豊岡市の竹野浜海水浴場では、5月8日午前、兵庫県の職員がウエットスーツで海に入り、海水浴客が最もよく利用するという水深1メートルから1・5メートルの地点で海水を採取しました。
水質は、豊岡健康福祉事務所が分析し、透明度や油膜、においや大腸菌の数など10項目を調べ、特に良好な「AA」から「不適当」までの5段階で判定します。
この水質検査は、9日まで実施され、6月下旬に結果が公表されます。
こちらの話題は、5月8日にサンテレビで放送されました。