6月1日と2日に神戸市垂水区で開催されたマリンイベント「マリンカーニバル神戸2019」。その一角で「うみぽすグランプリ」のワークショップが開かれれました。
「うみぽすグランプリ」とは、地元の人達が地元の海をPRするポスターコンテストで、参加した子どもたちは画用紙に思い思いの絵を描いて自分だけのポスターを作っていました。
ワークショップに現れたのは、マリンアンバサダーとして参加したラグビー元日本代表の五郎丸歩さん。
-兵庫県の印象は?
非常に穏やかな海と明石大橋のロケーションが非常に素晴らしいですね。
-海の想い出は?
昔から祖父と釣りに行ったり、現在はボートの免許取って操縦して釣りしたりと海を身近に感じていますね 。
主催した一般社団法人海洋連盟の内田聡理事です。
-新しくできた絵てがみ部門とは?
これまでは「ポスター部門」と「動画部門」で実施してきましたが、もう少し応募者を増やそうということで、絵手紙にしてそのまま海洋連盟に投函をするだけで参加できる賞を作りました。これにより年配の方や絵手紙を趣味にしてい る方も気軽に応募してもらえるのではないかと。
-どんな作品を期待していますか?
綺麗な作品はもちろんなんですが、それよりももっと愛情や知恵とアイデアでユーモアたっぷりの楽しい作品を作っていただけると嬉しいです。
年間に約3000を超える作品が集まる街おこしのポスターコンテストというのは他に例がなく、おそらく最大規模ではないかと。SDGs(Sustainable Development Goalsの略)【持続可能な開発目標】の14番に指定されている「海の豊かさを守ろう」について企業にも呼びかけ一緒に活動していきたいと考えています。