レポート
2019.07.26

姫路・妻鹿漁港で初の大物 10倍サイズの巨大ハモが水揚げ

姫路市の漁港で、通常の10倍もの大きさがある巨大なハモが水揚げされ、漁協関係者たちを驚かせました。

25日、姫路市の妻鹿漁港でメガサイズの巨大なハモが水揚げされました。 体長1メートル60センチ、体重はなんと10キロ。 通常サイズのハモは1キロ前後で、2キロを超えると大物とされているので、この巨大なハモはなんと、5倍から10倍もの大きさがあり、妻鹿漁港でこのサイズが水揚げされたのは初めてのことです。

地元の漁協では、播磨灘産のハモを「白鷺鱧」と名付けてブランド化に取り組んでいて、旬を迎える夏場には京都や大阪の料亭に出荷していますが、この巨大ハモは、姫路の水族館に寄付されました。

現在、この巨大なハモは、姫路市立水族館で公開されていて、寿命を迎えたら標本として展示される予定です。

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