冬の食卓を彩るズワイガニの漁が6日、日本海沖で解禁となり豊岡市で初セリが行われました。
冬の味覚として人気のズワイガニ。
漁が7日、午前0時に日本海沖で解禁となり豊岡市の津居山港でも解禁に合わせて6日夜遅くに14隻が出港。
漁を終えて港に戻った船からは、50センチから60センチのズワイガニが水揚げされ、大きさ別に分けられました。
山陰付近で水揚げされたズワイガニのオスは、マツバガニと呼ばれ、但馬地域の特産品として人気です。
県内のマツバガニの漁獲量は減少傾向にあり、解禁初日の水揚げ量は例年よりやや少なめだということです。
マツバガニの漁は2020年3月20日までとなっています。