神戸の須磨海水浴場では、7月11日の海開きを前にオイルフェンスとサメよけネットの設置作業が進められています。
須磨海水浴場では、きれいな海で安全に海水浴を楽しんでもらおうと、毎年海開きの前にオイルフェンスとサメよけネットを設置しています。
3日午前、神戸市漁業協同組合の組合員およそ40人が船に乗り込み、沖合にある離岸堤の間にオイルフェンスを張りました。 また、フェンスに沿うようにサメよけのネットも設置。
神戸市によりますと、3日は、須磨海岸の東側およそ1キロメートルの範囲で作業を行い、海開きまでに、須磨海岸全体にあたるおよそ1.8キロでフェンスなどの設置を完了させるということです。
須磨海水浴場は7月11日に海開きを迎えます。