兵庫県淡路島の食材を使ったおにぎりのアイデアを競う「具ー1グランプリ」が淡路市で開かれました。
「具ー1グランプリ」は島の特産物をPRしようと淡路市が企画して9回目。 きょうの決勝大会には、応募総数270点から書類審査で選ばれた11点のおにぎりがズラリと並びました。
それぞれには淡路島のタイやタコなどが使われていて、来場者たちは最も気に入ったものに一皿を投票し、その数が競われました。
集計の結果、グランプリに輝いたのは263皿中50皿を獲得した、淡路市の菅優子さんが考えた「淡路なるとオレンジを使った牛丼ライスバーガー」。
菅さんには賞金10万円が贈られました。
このほか、会場ではハモを卵で包んだ「クレープ風ハモにぎり」など、ユニークなおにぎりが注目を集めていました。