ことし9月に恋する灯台に認定された淡路市の江埼灯台が、151周年灯台記念日に合わせて、一般公開されました。
ことし9月に日本ロマンチスト協会などが「ロマンスの聖地としてふさわしい」として恋する灯台に認定した淡路市の江埼灯台が11月2日一般公開されました。
イギリス人によって設計された江埼灯台は1871年、明治4年に日本で8番目に建設された石造りの洋式灯台で、建設当時の姿のまま現役を続ける灯台としては日本で2番目に古い灯台です。
日本では151年前の11月1日が神奈川県の観音埼灯台の起工日であることからこの日が「灯台の日」と定められています。
江埼灯台は明石海峡を往来する船の目として海の安全を守りながら、恋する灯台として人生の道標の役割も担うことになります。